High Sierra のアップデートについて【サポート対象外のMacにインストールしている場合】

Macとうまく付き合うために
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アップルは11月1日、セキュリティ、安定性、および信頼性を向上させた「macOS High Sierra 10.13.1」を正式リリースしました。

 

アップデートの内容は以下のとおりです。

バージョン 10.13.1 の新機能
macOS High Sierra 10.13.1アップデートでは、お使いのMacのセキュリティ、安定性、および信頼性が改善されます。
このアップデートの内容

・さまざまな種類の食べ物、動物、伝説上の動物、衣服の選択肢、さらに表情豊かになったスマイリーフェイス、性的に中立なキャラクターなど、70個の新しい絵文字を追加

・Apple Pay取引中にBluetoothが利用できない場合がある問題を修正

・“メール”内でのMicrosoft Exchangeメッセージ同期の信頼性が向上

・Spotlightがキーボード入力を受け付けない場合がある問題を修正
出典:App Store「macOS High Sierra 10.13.1」より

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サポート対象外機種の「macOS 10.13.1 High Sierra」アップデート

通常のアップデートは「App Store」の【アップデート】の項目に表示されますが、サポート対象外の機種に「macOS 10.13 High Sierra」を無理矢理インストールした場合、「10.13.1」へのアップデートは表示されないようです。(機種によっては問題ない?かもしれません。)

 

「App Store」に表示されない場合のアップデート方法

「10.13.1」へのアップデート成功画像

インストール対象機種から「macOS 10.13.1 High Sierra」をダウンロードするか、仮想化ソフト「Parallels Desktop」などにインストールした仮想マシン「macOS 10.13 High Sierra」からダウンロードします。

 

ダウンロードした【インストーラ(10.13.1)】を使って、【USBインストーラ】を再作成してから、上書きインストールします。

 

インストール手順については、記事「Mac Pro(Early 2008)に「macOS 10.13 High Sierra」をインストール!」を参考にしてください。

 

たいへん面倒な作業になりますが、サポート対象外の機種に無理矢理インストールしているのですから、仕方ない事だと割り切りましょう。

 

記事 :Mac Pro(Early 2008)に「macOS 10.13 High Sierra」をインストール!

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記事 :「Parallels Desktop 13」に「macOS High Sierra(Public Beta版)」をインストール

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