6月2日(日本時間)、Appleから安定性、パフォーマンス、およびセキュリティを改善した「macOS High Sierra 10.13.5」が正式リリースされました。
今回のアップデートでは、メッセージと添付ファイルをiCloudに保存し、“Macの空き領域を増やす” ことができるようになったようです。
macOS High Sierra 10.13.5アップデートは、お使いのMacの安定性、パフォーマンス、およびセキュリティを改善し、すべてのユーザに推奨されます。
このアップデートでは、“iCloudにメッセージを保管”に対応しました。メッセージと添付ファイルをiCloudに保存してMacの空き領域を増やすことができるようになります。“iCloudにメッセージを保管”を有効にするには、“メッセージ”の“環境設定”に移動し、“アカウント”をクリックしてから、“‘iCloudにメッセージを保管’を有効にする”を選択します。
このアップデートについて詳しくは、こちらを参照してください: https://support.apple.com/ja-jp/HT208723
出典:AppStore「macOS High Sierra 10.13.5アップデート」より
「10.13.5」にアップデート成功!【サポート対象外機種「Mac Pro(Early 2008)」】
早速、「Mac Pro(Early 2008)」にインストールしている macOS High Sierraを「10.13.5」にアップデートしてみました。
いつもどおり、「macOS High Sierra Patcher」を使用することで、まったく問題なくインストール成功!
すでに、「macOS High Sierra Patcher」を使ってインストールしたことのある方は、同じ手順でアップデートできます。最新版「macOS High Sierra Patcher」をダウンロードし、「USBインストーラー」を作成し作業してください。
また、初めてサポート対象外の機種にインストールする場合は、過去の記事「Mac Pro(Early 2008)に「macOS 10.13 High Sierra」をインストール!」を参考にトライしてみてください。
ただし、サポート対象外の機種にインストールを試みる場合は、いかなる状況においてもすべて自己責任でお願いします。
注)アプリケーションなどの動作チェックはしていません。ごめんなさい。?
「macOS High Sierra Patcher」を使用し、サポート対象外の機種に「macOS High Sierra」をインストールする方法については、以下の記事を参考にしていただきたいと思います。
記事 「Mac Pro(Early 2008)に「macOS 10.13 High Sierra」をインストール!」
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