Appleは2月20日(日本時間)、特定の文字列を使用するとアプリケーションがクラッシュする問題を修正した「macOS 10.13.3 追加アップデート」を配布しました。
macOS High Sierra 10.13.3 追加アップデートでは、特定の文字列を使用するとアプリケーションがクラッシュする問題が修正されます。このアップデートはすべてのユーザに推奨されます。
出典:App Store 「macOS 10.13.3 追加アップデート」より
サポート対象外機種の「macOS High Sierra 10.13.3 追加アップデート」について
今回の「macOS High Sierra 10.13.3 追加アップデート」は、OS本体のアップデートではなくCoreTextの不具合の修正がメインです。
ですから、サポート対象外の機種に「macOS High Sierra 10.13.3」を無理矢理インストールしている場合でも「10.13.2 追加アップデート」の時と同様に、通常どおり「App Store」に表示される【アップデート】項目から実行できます。
「USBインストーラ」を作り直す必要はありません。
Macユーザーは、早めにアップデートしましょう。
公式サイト 公式サイト Apple:「macOS High Sierra 10.13.3 追加アップデート」
macOS High Sierra 10.13.3 追加アップデート - Apple サポート (日本)
macOS High Sierra 10.13.3追加アップデートでは、特定の文字列を使用するとアプリケーションがクラッシュする問題が修正されます。
公式サイト Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについて
Appleのセキュリティリリース - Apple サポート (日本)
Appleソフトウェアのセキュリティアップデートと緊急セキュリティ対応をまとめて紹介します。