先日、日産自動車から「タカタ製エアバッグインフレータに関わる 緊急のご案内 無料修理の大切なお知らせ」と書かれたリコールの案内が届きました。
このリコールは、3月29日に国土交通省に届け出のあったもので、2015年11月3日(届出)のリコールとまったく同じ「タカタ製エアバッグインフレータ」の交換という内容です。
これは、前回のリコールで交換した「インフレータ」も欠陥品であったため、改めて交換するということなのですが、タカタ株式会社に対してたくさんのクエスチョンマーク(???)がついてしまいます。
『Y50フーガ 350GT(2006年式)』に送られてきたリコール案内
ご愛用車に搭載されております助手席エアバッグにつきまして、一度ご入庫いただきリコール (新品への交換)を実施していただきましたが、この度改めて対策品への交換を実施させていただきたく、 お知らせいたします。
「タカタ製エアバッグインフレータに関わる 緊急のご案内 無料修理の大切なお知らせ」より抜粋
前回とまったく同じ部品交換作業ということですね。?
他の車種とは違い、「フーガ」の場合、ダッシュボードごとゴッソリ外さないと部品交換ができません。ですから、丸一日ディーラーに預けることになります。
そして、以前の記事『ミシュラン:PILOT SPORT 3を履く「Y50フーガ」5回目の車検で満11歳』にも書いていますが、私の「フーガ」は前回の交換作業に伴い、「ダッシュボード」を新品(約7万円)に交換しているので、脱着時の破損が心配ですが仕方ありません。
交換作業無事完了
交換作業は無事完了し、戻ってきました。入庫期間は朝一番に預け、翌日の昼頃まででした。
「リコール案内」には “フーガの作用時間は半日”、と記載してありますが、前回も一泊しています。
実際に半日で作業完了したユーザーって、いるのでしょうか?
「ダッシュボード」、とりあえず見た目は “無事” のようです。(もし、ツメが1〜2箇所折れていたとしても、わかりませんけどね(笑))
まだしばらく、この『Y50フーガ 350GT』とお付き合いすることになるとは思いますが、次は日産車以外にするか?、外国車もいいかなぁ・・・。
記事 『ミシュラン:PILOT SPORT 3を履く「Y50フーガ」5回目の車検で満11歳』