4月27日(金)放送の『グッド!モーニング』(テレビ朝日)新コーナー『金曜NEWSウォーカー!』にて、新井恵理那アナがNEXCO東日本「道路管制センター」へ潜入、渋滞予報士へ密着取材。
(新井恵理那アナは、NEXCO東日本の新TVCM 『高速道路リニューアルプロジェクト』に出演中です。)
コーナーの前半では、新井恵理那アナがNEXCO東日本の心臓部である「道路管制センター」の巨大モニターに表示される数多くの情報についてレポート。
その後、渋滞予報士とともに車に同乗し「渋滞感知の方法」や、「自然渋滞が発生する原因」を体験レポートしてくれました。
では、「高速道路の自然渋滞は、なぜ起きるのでしょうか?」
高速道路で自然渋滞が起きる原因
【原因1:サグ部(たるみ SAG)】
走行中、平坦な道を走っているような錯覚に陥るが、実は上っている場所を「サグ部(たるみ SAG)」と言い、ここでスピードが落ちることが渋滞の原因となっています。
【原因2:合流地点】
もうひとつは「合流地点」、スムーズに合流できない車がいると走行レーンの車が連鎖的にブレーキをかける状況になるため、渋滞を生むことになります。
では、どうすれば渋滞を生まない運転ができるのでしょうか?
自らが渋滞の原因にならないためのマナー(解消法)
【マナー1:サグ部(たるみ SAG)では】
ドライバー全員が、標識に従って走るように心掛けることです。必ず “上り勾配” を示す標識があるので、その指示に従ってアクセルを踏み込みスピードが落ちないようにします。
【マナー2:合流地点では】
合流では走行レーンを走る車の妨げにならないように、加速レーンで十分速度を上げ “スムーズな合流” ができるようにします。
私なりのまとめ
番組の内容をまとめるとこんな感じで、「他のドライバーに迷惑をかけないように、マナー良く運転しましょう」ということですね。
30年以上車を運転している私も、この2点については昔から不満を感じているところで「上りなんだから、もっとアクセル踏めよ〜」「もっとスピード上げて合流しろよ〜」などと、ブツブツ言いながら運転していることがよくあります。
どちらの渋滞原因においても、日頃から“流れを妨げないスポーツドライビング”を得意としているドライバーにとってはあり得ないことなのです。
なぜかと言うと、「上り勾配」は標識を見なくとも“アクセルが重くなる”ので気付きますし、「合流」はレースのピットアウト時と同じ要領だからです。ピットアウトに関しては、TVなどで「F1」の放送を見れば私たち素人にも理解できます。
高速道路には一般道とは違った専用のマナーがいろいろとあります。高速道路を走行するかぎり、他のドライバーに迷惑をかけないように、最低限のマナーを学び、お行儀よく走ることを心掛けましょう。
記事 :『新井恵理那アナ・福田成美アナ、新コーナー『金曜NEWSウォーカー!』を担当! テレビ朝日「グッド!モーニング」』
記事 :『新井恵理那アナ、NEXCO東日本の新TVCM 『高速道路リニューアルプロジェクト』に出演!』
公式サイト 「NEXCO 東日本」