「ドナルド・フェイゲン」について
アメリカのミュージシャン、ソングライターで、ジャズ・ロック・バンド「スティーリー・ダン」の共同作曲者・共同創立者として知られています。1981年のスティーリー・ダン解散後から、ソロ活動を開始します。
詳細は「スティーリー・ダン」の記事にて
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「ドナルド・フェイゲン」と「ウォルター・ベッカー」が率いるアメリカのバンドです。ロックやポップスを基調としながら、ジャズやR&Bのテイストを感じさせるコード進行など、独特な世界を創り出しています。作品紹介
同じアーティストのアルバム紹介を追加するときは、この記事に追記していきます。リリース時期の新しいアルバムが上になります。
「The Nightfly」 1982年リリース
スティーリー・ダン休止中に、ほとんどの楽曲でリードボーカルをとっていたドナルド・フェイゲンが発表したソロ・アルバムです。参加ミュージシャンは「スティーリー・ダン」のときと同様に、そうそうたるメンバーが大集合しています。
ただ、リード・ギターに関しては、「ラリー・カールトン」ひとりが演奏することによって、アルバム全体の統一感をはかっているようです。
このアルバムを聴いてわかることは、「スティーリー・ダン」=「ドナルド・フェイゲン」であったことです。スティーリー・ダンのサウンドに、よりいっそう都会的なテイストを加えて、バランス良い構成に仕上げられ、たいへんクオリティーの高い作品になっています。
もし、この「The Nightfly」がスティーリー・ダンの作品だとしても、「No.1アルバム」に挙げたいと思います。
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