Y50フーガ(VQ35DE共通)用の触媒「HKS メタルキャタライザー」と「HKS フロントパイプ(Z33用を加工)」を紹介しています。
この記事は、8年前に書いたものです。
スポーツ触媒で「排気づまり感」を解消
写真の「触媒とフロントパイプ」は、現在も装着している「HKS メタルキャタライザーとZ33用フロントパイプ」です。フロントパイプはY50フーガには少し丈が短いので加工して装着しています。このフロントパイプ加工にまつわる興味深い話があるのですが、それはまた別の記事でご紹介します。
やはり、排気量が大きくなればなるほど、排気音量や排ガスへの対策も厳しくなるため「触媒部分」での排気抵抗はかなり大きく、とんでもない「排気づまり感」をこの「Y50フーガ」で実感しました。
素晴らしい「抜けの良さ」を味わえます
装着後、ステンレスがいい色に焼けてきた頃の写真です。
触媒を「HKS メタルキャタライザー(33005-AN003)排ガス試験証明書付き」に交換するだけで、素晴らしい「抜けの良さ」を味わえます。高回転域キープの走行では、まるでスポーツカーに変身したかのような気持ちよいアクセルワークが可能になります。
マフラー&フロントパイプ交換で満足感を得られていない方には、絶対おすすめのパーツです。いろいろなチューニングメーカーから販売されていますので、ご自分の車にマッチするものをお選びください。まったく別の車に変身すると言っても過言ではないと思います。
ただ、排気音は大きくなってしまいますので「音」が気になる方は、控えたほうがよいかもしれません。しかし「排気サウンド」もガソリン車の魅力のひとつでしょう。これからは、この魅力も味わえない時代になりそうですから「今のうちに」いかがですか?
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