Y50フーガ用の車高調「HKS ハイパーマックスLS+」を紹介しています。
この記事は、8年前に書いたものです。
現在「HKS ハイパーマックスLS+」は生産終了となっています。
リアの車高を調整する(上げる)ために装着
写真の「車高調」は、現在も装着している「HKS ハイパーマックスLS+」(生産終了)です。
そもそも「車高調」は、最低地上高をギリギリまで下げることで「低い重心によるコーナリング安定性のアップ」「高速走行時の空気抵抗軽減、ダウンフォースの向上」を図るために用いるパーツです。
しかし私は、リアの車高を調整する(上げる)ために装着しました。それまでは、ノーマルのショックに「インパル」や「テイン」のスプリングを入れていました。ところが引越が決まったので転居先マンションへ確認に行くと、駐車場には「高めの車輪止め」があったのです。
車高調装着前の車高では「インパル ブラストⅡマフラー」の大きな太鼓が車輪止めに直撃することになるのは明らかだったので、やむなく「車高調」を入れることになったのです。
上の写真は「テインのスプリング」を装着していたときのものです。こんな感じでちょうど良いクリアランスだったのですが、駐車できないのでは仕方ありません。
ムダな心配は減らすに限る
装着時は、車輪止めの高さプラス、スプリングがへたったときのマージンを考慮して設定しました。大きな出費でしたが、おかげで無駄な気づかいなしで駐車できるようになった上に、しっかりとした足に仕上がりました。
ノーマルのショック・スプリングと「インパルとテイン」のスプリングは、速攻で「アップガレージ」(パーツ買取業者)送りになりました。