ウエスタンスタイルとの出会いは「ブーツ」

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ファッションブーツからウエスタンブーツへ

初めてウエスタン風のものと出会ったのは、バンド活動をしていた高校生のときです。子供の頃から「人と同じ」が嫌いだったので、高校時代も普段は「黒いファッションブーツ」に「ドカン(学生ズボンの種類)」というスタイルでした。

ある日、傷んできたので次のブーツを買うために街へと出掛け、見つけたのが「ウエスタンブーツ風」のハーフブーツでした。「人と同じ」が嫌いな私は、迷うことなくそれを購入しました。それが始まりだったと思います。

その後、初めて本物のウエスタンブーツを購入したのは学生のとき、ぶらっと入った渋谷のジーンズショップで購入した「トニーラマ」のスエードブーツでした。

 

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もう脱げないかと思った・・・

試着の際、今まで「ハーフブーツ(しかもファスナー付き)」しか履いたことがなかった私は「こんな長細いところに足がちゃんと入るのか?」などと疑いの気持ちをもって履いたことを覚えてします。

意外とすんなりと履くことができ、足をしっかりと包む感じも悪くなかったので即購入を決めました。しかし、そこで私に情けない結末が待ち受けていたのです。

そうです「脱げない!」のです。お店の方から差し出された椅子に座って「悪戦苦闘!」そしてその時がやって来ました。「うっ!イタタタッ!」脇腹がつってしまったのです。

 

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誰でも初めての経験は不安になります・・・?

情けないやら恥ずかしいやら、結局お店の方に手伝っていただいてやっと脱ぐことができました。精算後、帰り際に「慣れてくれば大丈夫ですよ」と慰めのお言葉を掛けていただきました。

まだ痛みの残る脇腹をさすりながら駅まで歩いて、「ほっ」とした気持ちで山手線のシートに腰を下ろしたことを覚えています。「慣れてくれば大丈夫ですよ」と言われたとおり脱着のコツはすぐにマスターすることができました。

学生時代は、まだ足元だけが「ウエスタンブーツ」で、それ以外は「ヘヴィメタ小僧」そのものの「いでたち」で(カーリーヘアにしたときもありました(笑))、ウエスタンスタイルにはほど遠いファッションでした。

 


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