「あるがままの自分を生きていく インディアンの教え」

書籍紹介(アメリカ・インディアンの生き方・思想/心理学/日本人)
書籍紹介(アメリカ・インディアンの生き方・思想/心理学/日本人)
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ラコタ族の儀式・伝統の継承を許されている数少ない日本人の一人である松木正氏の著書「あるがままの自分を生きていく インディアンの教え」を紹介しています。

 

記事 前作「自分を信じて生きる -インディアンの方法」の紹介はこちら

 

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「あるがままの自分を生きていく インディアンの教え」著)松木 正(大和書房)

あるがままの自分を生きていく - インディアンの教え

実際に、「スウェット・ロッジ」「ビジョン・クエスト」「サンダンス」などの儀式に参加し経験したことを詳細に述べながら、その儀式によって本人が「どう変わったか、どんな奇跡的な現象を体験したか」など書かれています。

そのようなアメリカ・インディアン(ラコタ族)との生活の中で学んだこと、教わったことを基に、現代の日本人に必要な考え方、生き方、あり方について著者の考えがかなり具体的に述べられています。

テーマは「自分らしく生きる」ということに絞られた内容になっています。前作の「自分を信じて生きる -インディアンの方法」よりも、心理学的な分析を交えて「インディアンに学ぶ自分らしい生き方」について具体的に説明されていています。

著者の考え方は、基本的の「アルフレッド・アドラー」と同じで「自分の人生を生きろ」ということなのでしょう。いかに現代の日本人は、子供の頃から他者の人生を生きてきているか、ということをあらためて考えさせられます。「哀れな人生」を生きてきている人が、実にたくさんいることに気付かされます。

 

 

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