私が最も影響を受けたギタリストは「リッチー・ブラックモア」です。リッチーといえば「マーシャル・アンプ」ですね。
Marshall AVT20
現在使用しているアンプです。「JCM900 SL-XとJCM900 LEAD-1960」を手放したとき、購入しました。
この「AVT20」は、出力は20Wながら、れっきとした真空管アンプなので「マーシャル」らしいファットでウォームなサウンドです。また、クリーン/ドライブ切替ボタンがあり、幅広いサウンドを楽しむことができます。さらに、CDインプットやヘッドフォンアウトの装備もあります。
製造が終了した現在でも、自宅練習用として人気の高いモデルのようです。私もこの「AVT20」は手放すことなく、ずっと使い続けるだろうと思います。
Marshall MS-2
マーシャルのミニアンプ、通称「コマーシャル」の初期型モデルです。現在販売されているモデルでは、ツマミの表面がゴールドになっています。
Marshall JCM900 SL-X & JCM900 LEAD-1960
実家で暮らしていたとき、思いきって購入しましたが、部屋の中で出力可能なヴォリュームの目盛りは「0.5」くらいでした。ヴォリューム「1」も出すと、サッシのガラスが振動していました。ご近所への音漏れが気になり、どうしても控えめになってしまいます。
音録りの時は、ADAのキャビネットシミュレーター「MICRO CAB」を介してライン録りしていました。シミュレーターのおかげで臨場感たっぷりのマーシャル・サウンドを録ることができました。
結局、マンション住まいになったので、一度もステージに上がることなく手放すハメになり、可哀想なことをしてしまいました。「ヘッドだけでもおいておけば良かったかな」と、ちょっと後悔しています。
現在は、パソコンの普及のおかげで本当に楽になりました。実機がなくても、すべてアプリケーションでシミュレート処理できますからねぇ。
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