元ドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルドが、約9年ぶりのニュー・アルバム『WIDE OPEN』を9月15日にリリースします。全曲オリジナルのスタジオ・アルバムとしては、なんと17年ぶりとなる注目の作品です。
この『WIDE OPEN』では、収録されている12曲中11曲のソング・ライティングにマイケル・マクドナルド自身が参加、全編メロウでソウルフルなAORサウンドを聴かせてくれる「マイケル・マクドナルドの魅力たっぷり」な作品に仕上がっているようです。
メーカー・インフォメーションによると、
楽曲の多くは、マイケルが『MOTOWN』など他のプロジェクトに取り組んでいる合間に、ほとんど倉庫状態になっていたマイケルのハウス・スタジオで、古い友人であるドラマーのシャノン・フォレストと2人で録り溜めていたデモが基になっているとのことです。
<インタビュー映像>
<アルバム『WIDE OPEN』より「Find It In Your Heart」>
マイケル・マクドナルドにふさわしい、豪華な参加ミュージシャン
さすが、参加ミュージシャンもそうそうたる面々が名を連ねています。
- 2曲目「Just Strong Enough」:ロベン・フォード(g)、ウォーレン・ヘインズ(g)
- 3曲目「Find It In Your Heart」:マイケル・ランドウ(g)
- 7曲目「Blessing In Disguise」:ブランフォード・マルサリス(sax)
- その他、マーカス・ミラーやトム・スコット、ウィリー・ウィークス、デヴィッド・ペイチなど
久しぶりに、マイケルの新しいAORサウンドが楽しめそうです。
もちろん予約済みですよ。
【収録曲】
- Hail Mary
- Strong Enough
- Find It In Your Heart
- Ain’t No Good
- Honest Emotion
- If I Was a Folkstar
- Blessing In Disguise
- Dark Side
- If You Want To Hurt Me
- Beautiful Child
- Too Short
- Free A Man
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