【追記:2020/12/29】バージョン 2.2がリリースされました。
「macOS 10.14 Mojave」以降のダークモードに対応し、アイコンも「macOS 11 Big Sur」のアイコンガイドラインに沿ったデザインに一新されました。
【バージョン 2.2 の新機能】
出典:AppStore「egword Universal 2」より
egword Universal 2
カテゴリ: Productivity
価格: ¥8,000
公式サイト 速い、簡単、美しい。日本語ワードプロセッサ「egword Universal 2」
公式サイト 日本語入力プログラム「かわせみ」
egword Universal 2 バージョン 2.1.9(2018年6月16日)
【追記:2018/06/17】バージョン 2.1.9がリリースされました。(6/16)
バージョン 2.1.9 の新機能
・レイアウト設定パネル/セクツヨンの「見聞きの偶数ページでは左への距離とする」のチェックボックスを追加しました。見聞きで中央と外側の余白が異なる場合でも、偶数ページの背景画像を適切に配置することができるようになりました。
・脚注が正しくしイアウトされないことがある不具合を修正しました。
・ヘッダ/フッタ、脚注/文末中、図形テキス卜、表を編集しているときに、ウインドウリサイズしたり、拡大/縮小率を変更すると編集領域がずれてしまう不具合を修正しました。
・アイコンをほんの少しだけ修正しました。出典:AppStore「egword Universal 2」より
<「egword Universal 2」の特長>
- 驚くほどの高速起動
- 美しい縦書き。小説や脚本執筆にも最適
- 作表・作図機能も充実
<機能>の詳細はこちらから
<ファイルの互換性>
- EGWORD9~14、PURE 4~9(読込みのみ)
- RTF、RTFD
- Word形式(macOSの機能を使っているため機能は大きく制限されます)
- テキスト
<エルゴソフト版egword Universal 2との違い>
- 日本語入力プログラムegbridge Universal 2は付属しません
- 電子辞典、電子辞典ビューアは付属しません
- Word形式の読み込み/書き出しは機能が大きく制限されています
<製品仕様・動作環境>
- 価格:7,800円
- OS X El Capitan(10.11)以降
- 約30MBの空き容量
egword Universal 2 バージョン 2.1.8(2018年6月14日)
2018年6月14日、物書堂がMacの定番日本語ワープロソフト「egword Universal 2 バージョン 2.1.8」をリリースしました。
今回のアップデートで、アプリと書類のアイコンが新しくなりましたが、アプリアイコンの「ペン先モチーフ」は継承されています。
そして、最も注目すべき新機能は、「Mac OS X 10.7 Lion」以降搭載されている「自動保存」と「バージョンを戻す」に対応したところです。これにより、いつでも任意の保存バージョンに戻ることができるようになります。
バージョン 2.1.8 の新機能
・アプリと書類のアイコンを新しくしました。アプリアイコンは、ペン先のモチーフを継承しつつ新しいmacOSにも馴染むように、パニックジャパンさんにデザインしていただきました。
・「自動保存」と「バージョンを戻す」に対応しました。
・文字数パネルに「脚注/文末注も含む」のオプションを追加し、脚注/文末注の文字数も数えられるようにしました。
・ナビゲーションバーに「ブックマーク」を追加しました。
・新規文書を画面の中央に配置するようにしました。
・レイアウト設定に「プリンタの印刷領域を無視する」のオプションを追加しました。PDFに出力する際に、用紙設定で使用したプリンタの印刷領域に制限されることなくレイアウトを設定できるようになります。
・インスペクタで段組の幅と間隔を変更できないことがある不具合を修正しました。
・ルビの親文字の文字間隔の調整が正しく行われないことがある不具合を修正しました。
・役物で始まる/終わる文字列の囲みが正しく描画されない不具合を修正しました。出典:AppStore「egword Universal 2」より
記事 『今さら聞けない!言葉の誤用・勘違い「間違った日本語、使っていませんか?」:目次』