行雲流水とは

雑記帳
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出典は、中国の二十四史のひとつである「宋史(そうし)蘇軾伝」。詩人「蘇軾(そしょく)」が、友人に宛てた書の中で使われた言葉で「空を漂い行く雲や流れる水のように、一定のきまりごとにこだわることなく、心の赴くままに作られた文は表現が自然で良い」といった内容のようです。文を作るときの心得を表しているといわれています。

 

「物事にこだわらず、自然の成り行きに任せて行動すること」のたとえとして用いられています。

 

「何事も自然の流れに任せて、気取らず飾らず、かたくなになり過ぎず、自分の勘を信じて柔軟性のある生き方をしていけば、自ずと良い方向へ導かれる」ということではないかと、私なりの勝手な解釈をしています。

 

このカテゴリー名を「行雲流水」にしたのも、気取ることなく形にとらわれず、自分の言葉でブログを書いていきたいという願望から選んだ言葉です。とくに四字熟語や中国文学に興味があるわけではありません。

 

サイト ウィキペディア:蘇軾


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