「一姫二太郎」は、女児一人に男児二人という意味ではない【今さら聞けない!言葉の誤用・勘違い】

言葉やことわざの誤用・勘違い-あ行 ことば(日本語)
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「ありがちな言葉やことわざの誤用・勘違い」など、私が自分自身の勉強のためにあらためて確認したものの中から、一例を紹介しています。

 

あなたが正しいと思って使ってきた言葉や語法に、間違いや勘違いはありませんか?

 

次のような分類で、ご紹介しています。

  • 意味合いの取り違えと誤用
  • 慣用表現の言い間違い
  • 故事・ことわざの勘違い
  • 語法の間違い

 

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「一姫二太郎」

<故事・ことわざの勘違い>

 

一姫二太郎
 ✖️ 子どもは一姫二太郎っていうから、女一人に男二人がいいね
 〇 一人目は女の子だったから、次は男の子がいいね、一姫二太郎っていうからね

 

「一姫二太郎」:子どもは最初は女児で、二人目は男児がいいという言い伝え。例「✖️」のように女児一人に男児二人という意味ではない。

 

参考文献 :広辞苑、大辞林、勘違いことばの辞典

 

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