伊藤聡子さんが 、6月9日(土)より募集開始の糸魚川市主催『翡翠文学賞』の選考委員を夢枕獏氏(小説家)、岡田依世子氏(児童文学作家)とともに務めます。
糸魚川市は、国内最大の翡翠(ヒスイ)の産地で、世界最古とも言われる翡翠文化が存在しています。
平成28年9月に日本鉱物科学会により「国石」に選定されたことなどもあり、糸魚川を象徴する「奴奈川姫」「ヒスイ」をテーマに “新しいエンターテインメント作品を生み出したいとの願いをこめて” 『翡翠文学賞』が創設された、とのことです。
そこで、糸魚川といえば「伊藤聡子」、糸魚川市出身で「糸魚川ジオパーク大使」を務めていることから、伊藤聡子さんが選考委員に抜擢されたのでしょう。
たぶん、聡子さんは文化的な角度から選考するのでしょうね。
【追記:2019/3/21】【翡翠文学賞】受賞作品決定!
- 最優秀賞:「花灯り」 春野美雪 作(大阪府)
- 優秀賞:「白翡翠」 田村瀬津子 作(山口県)
- 優秀賞:「翠の竜」 湾野はじ 作(北海道)
詳細については、糸魚川市役所公式サイト「企画係からのお知らせ」:『【翡翠文学賞】受賞作品が決定しました』にてご確認ください。
選考委員を務めた伊藤聡子さん、夢枕獏さん、岡田依世子さんからの受賞作品への感想などが掲載されています。
【追記:2019/3/12】
3月11日、伊藤聡子さんの公式ブログに「翡翠文学賞」の審査員を務めたことを報告しています。
選考は夢枕先生と岡田先生というプロのお二方がいらっしゃるので、
私など僭越すぎて、発言するのも申し訳ないくらいでしたが
素人なりに、また翡翠の街で育った思い入れとともに、
率直なところで意見させていただき、大賞、優秀賞を決定させていただきました引用元:公式ブログ「Be active!Be graceful!」3/11『あれから8年』より抜粋
公式ブログ 「Be active!Be graceful!」:3/11『あれから8年』
公式サイト 『翡翠文学賞』募集要項の詳細については、公式サイト「翡翠文学賞」でご確認下さい。